♪街のどこかに寂しがりやがひとり今にも泣きそうにネットにつないでる〜。

※メールやりとりのみ。

朝８時半起床。
仕事部屋兼居間の灯りが片一方、つかなくなる。
蛍光管を見ると、かなりコネクション部が黒くなっているので、
応急処置で物置部屋のものと取り換える。
仕事部屋には二つ灯りがあって、いつも両方灯しているのだが
どうして片一方だけ、このように黒ずみが早いのだろう。

９時半、朝食。
リンゴ４切れ、キウイ半個。
緑のスープ。
天気、五月晴れ。
撮影の日がこうだったらな、と思うが、逆にこんなピーカン
では、暑くてたまらなかったろう。
去年の撮影時は出演したと学会のＳさんが脱水状態に
なりかけていた。

昼は弁当、エビコロッケ。
原稿書き。
某件でメール、やりとり。
私のことを本当に認めてくれている才能ある友人からの、
重要なサジェスチョン。
はっきり言って、今後の人生を変えるだけの決断の要求。
「勝ち札は揃っている、あとは決断」
という言葉にしばし考え込む。

そのことを考え、返答し、また返事をもらい、
また考えと繰り返し、
結局最終的な決断を下したのが
９時５８分、その間何をしたかほとんど憶えていない。
よほど真剣に考えたんだろう。

結論として、
そのサジェスチョンには従わないことを伝える。
彼には本当に申し訳ないが、世のしがらみというものを
私は彼の言うようにスッパリと切ることができない。
彼のように、自己内部にモチベーションを置ける人間と、
私のように、自分の外にモチベーションを置く人間との違いだろう。

それのもやもやで、今日はせっかくの高気圧だったが
執筆は不捗。
とはいえ、必要なもやもやだろう。
コーチングしてくれる友人がいるというのは有り難きことかな。

今日顔を出すはずだったトンデモ本大賞前月祭にも
それやこれやで行けず。申し訳ない。
１１時ころ、気を落ち着けるために一杯ひっかけ（もちろん
一杯じゃすまないが）、サジェスチョンしてくれた彼に、
すさまじい世俗的なメールを送って、日常化をはかる。
彼からもすさまじい世俗な反応が返ってきて、安堵。