超毒舌のグラマーを主人公にしたラディゲの小説。

※書き下ろし原稿　水谷紹さん打ち合わせ

今日の夢、魔法の国での冒険。魔法の国の住人たちは、人間界に真打が
一人増えるたびにパワーが増す。ところが談志が勝手に真打を取り消したり
するので、悪魔との戦いの最中にいきなりパワーが落ちたりして
ピンチになって大騒ぎ。これまた奇夢。

朝１０時起床。目が覚めたのは６時ころで、しばらく読書、メモ書き
などベッドでやり、二度寝して。

目をハッキリ覚すためストレッチやるが、また体動かず不出来。
年齢かな、と思いつつムダなあがき。

一月中に原稿アゲる予定の本、３冊。
次第に焦り始め。とりあえずとりかかっているものを先に進めねば。

昼、如例。自家製ドライカレー。タケノコの微塵切りが入っている
のでコリコリした感触が特長。

原稿書きの合間々々に意地でストレッチ挑戦。４時ころ、成功して
満足するが、全身イテテテ。

遅い入浴し、出かける準備。６時に西麻布で水谷紹さんと会食の
約束である。家を出て地下鉄に乗り、乗り換えで駅にいる間に
携帯に電話。目当てだった店が今日は営業していないとのことで
急遽、私の知っている六本木の店に変更。

六本木の隠れ家的おでんやで新年を祝い、打ち合わせ。
今年の中低域十周年企画の話。
不景気の中、どのように打っていくか。
私の引き受けられるところでの協力をひとつ約束したが、
その後雑談になり、もうひとつ出たアイデアが非常に面白そう
だったので盛り上がり、そっちにもちょっと関わることに。

私は去年心不全で入院したが、水谷さんも肝臓で入院したとのこと。
お互い体いとわなくちゃならない年齢ですからねえ、と話しながら
焼酎をお代わりする。矛盾みたいだが世の中はこういうもの。
その矛盾（穴）から思考が広がっていく。

１１時まで何やかや、いろんなこと話して店を出る（六本木値段、
それほどではなかったがやはり高め）。水谷さんと別れ、ちょっと
用事済ませてタクシーで帰宅。企画関係で連絡一本。
雑用して１時過ぎまで起きていた。