裏モノ日記

裏モノ採集は一見平凡で怠惰なる日常の積み重ねの成果である。

10日

日曜日

きっといつか白馬に乗ったオージー様が

「アー、姫、くじらヲ殺シテハイケマセーン」

※ルナ年頭会議

朝9時起床。
グレープフルーツジュースとビスケット。
メール関係少し。

朝日新聞社からコメント依頼、依頼文に文字化けあるので
問合せメール打つ。

体調は、体重増加以外極めて良好。
体重は公演にしばらく間があくので減量は比較的容易と
思われる。
元旦に成功して、それ以降今日まで、やりかけては筋が攣ってイタタタ
となり中断していたストレッチ、今日やってみたらスンナリできた。
ちょっと自慢。

昼は母の室にてジャガイモと牛肉の煮ころがし、ホウレンソウおひたし、
ナメコとサヤインゲンの味噌汁。病院食として推賞したいくらい。
ご飯一膳。

二日分の日記書き、いや分量があるある。アップしてからも書き落とし
等の発見多々。日記なんてものは所詮、実生活を鍵穴から覗いた
ごときもの。それで全体を把握しようと思ったら大きな間違いを
するだろうな、と、自分で書いていながらそう思う。

トイレ読書は講談社メチエ『日露戦争と新聞』(片山慶隆)。
このところ『西遊記XYZ』はじめメチエばかり。

5時半、家を出て天沼会議室二階和室にてルナの年頭会議。
本年度の活動についてのスケジュール立てなど。
休団したり、死んだりする劇団員がおり、家庭の事情で活動が制限される
劇団員などもおり、その穴埋めをどうするかの問題など。

私が大きく関わるのは3月の地方公演、それから4月の駅前劇場公演に役者として出演するのと、
9月の一ヶ月公演に自作の芝居を演出するのと、そして同じく
9月の『南極(人)2』への出演。これくらいならまあ、
シュミとして認められる……か?

何にしても劇団員、またスタッフを増員させることが急務であろう。
会議中に仕事電話かかるが、ちょうど話題が某人がどうしようもない、
という話のところで、下品な単語が大笑いと共に飛び交っており、
漏れなかったかとあせる。

9時までさまざまな議案を検討、終って琴、純子、ハッシーと
『恋物語』で軽く食事と酒。まだ話題は赤英のこと中心。
お父様が彼の戒名“清雪演妙信士”を指して
「あの子の新しい芸名です」
と言ったこと、早稲田のHさんのもとにある日彼が
バシャールの本を持ってきて強く勧め、
「何が書いてある本なんです」
とHさんが訊いたら
「全てだよ!」
と答えたという話など。

あと、休団する純子のこと。本当に彼女は役者として、わずか数年で
大きく育った。思えば彼女が最も赤英の厳しい叱責の矢面に立たされ、
稽古場の真ん中で立ち往生して泣き出した場面を何度見ているか。
彼女も家庭の都合さえつけばまた戻ってくる意欲は見せている。
それに期待したい。

鹿刺し、合鴨タタキなど。特製つけめんがなかなか美味。
タクシーで12時には帰宅。
携帯で連絡数軒、とって就寝。

*『恋物語』にて。ソスの暗黒卿?

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