裏モノ日記

裏モノ採集は一見平凡で怠惰なる日常の積み重ねの成果である。

8日

水曜日

マナカナかなかナカナカ見つからない

♪この広い世界の、どこかにたった二人〜

※『マツダ映画社』訪問 アンドナウの会打ち合わせ

朝、9時半起床。
しかし秋口はよく眠れる。
ベッドの中で読書少し。

9時45分、朝食。
でんたるさんからの到来ものの夕張メロン、
食べごろになった。
バナナダイエットジュースも飲んでいるが、ダイエットは
一時中止だな。

資料DVDなどにあたり、メールされた今日の予定を
チェック。4時からということなので甘く見ていたが、
いかねばならぬ場所が北綾瀬であった、ということをきちんと
認識していなかった。
なかなか、到達するのが中野からでは大変な場所なのである。

昼は弁当、ローストビーフサンド。
大豆珈琲に牛乳入れたもので。
入浴が2時ころになる。
出たところで平山亨さんからお電話。依頼事項ひとつ。
3時にはもう出なくてはならないが、間際に桜井浩子さんから
お電話あり、こっちも何か依頼あるとやら。少し時間とられる。
しかし大立者お二人から連続電話とは。

丸ノ内線で大手町、それから千代田線で綾瀬、綾瀬で支線に
乗り換えて(一駅しかない支線だが)北綾瀬。
途中、重要な電話あり、伝えるべきことを伝える。
綾瀬でしばらくそっちの方に対応したので
30分以上綾瀬駅着が遅れた上、目的地(マツダ映画社)の
住所を間違えて覚えており(だいぶ以前に平山先生とご一緒した)
ここでまた30分かかって、結局1時間遅れ、申し訳なし。

マツダ映画社でIPPANさんと某作品のフィルムチェック。
保存状態の確認であるが、経年による退色はいたしかたない部分
あるとはいえ、傷などは極めて少なく、いい状態にあることが
わかる。これは収穫であった。

そこから、来年のイベントに使う会場の確認に町屋まで。
安くて使いやすい会場である。ロビーにあった現代彫刻(?)
に感心。巨大な黒人女性を表現したものの腹の中に、胎児が
クルクル回りながら宿っている。

新・お茶の水の中国飯店で、アンドナウの会の今後の
企画のことを話す。ルナの企画も来年は一年がかりであり、
そことの兼ねあいのことで少し。
その後、丸ノ内線で帰宅。
ファンの方からの質問メールあり、返事を書く。
納得してくれた返事がすぐあったのは嬉しい。
無字幕の戦争物などをDVDで見て、1時過ぎ、就寝。

Copyright 2006 Shunichi Karasawa