12日
火曜日
日記に書くようなことをしなかった一日
朝、薬局新聞、朝日新聞コラム、山田くん鼎談チェック片付ける。仕事はサクサク進んでいるように見えるが、時間が細切れにされ、まとまったものを書く時間がないのが悩み。
このHPも最近あちこちで紹介され、リンク張らせてくれとの申し出も多い。みんな“日記がオモシロイですね”という。そう、他人の日常をのぞくのは面白いものなのよ。
SFマガジンの資料探しで一日つぶれる。書庫に座りこんでいろいろ棚の奥をあさると、買ったことすら忘れていた本がゾロゾロ出てくる。しかも、どれもみな面白そうである。“こんなものもあった”という喜びと、“また読まねばならぬ本が増えた”というあせりで、心が乱れる。
昨日のカツオづけを焼いたものとアブラゲで昼飯、六本木へ出てちょっと用足し。帰ったら何社かから催促の留守電あったが無視、SFマガジンやる予定が資料読みだけで終わる。
7時、四谷三丁目に出て、荒木町のまさ吉で女房と井上デザイン事務所のみんなと飲む。うーむ、他に日記に書くようなことをしていない。