濃姫フィギュア、萌え〜。

※書き下ろし本原稿　『純子とあゆみのスーパーモンキーショー』

朝９時４５分起床。
その間数度にわたって目が覚め、そのたびに何か多幸感
あふれる夢を見る。体調が不良のせいか？
多幸感ということは躁状態ということで、
“眠いよ法蓮華経”とか、どうしようもないシャレが
素晴らしいもののように感ずる。

９時４５分朝食。
日曜日にメール打った例の件の返事が今朝来たので、母に伝える。
さて、参加者も募らないとな。
朝食はリンゴバナナニンジンジュース、アスパラガススープ。

室に（この“室”って言い方はいまだにしっくり来ない。初めて
目にしたのは田河水泡の『蛸の八っちゃん』であった）戻り、
原稿。バーバラから依頼の、単行本の付録につけるオススメ本
３０冊の選定と解説。
いや、こういう仕事は好きもあり、燃えるわ。
ただし、思惑よりも時間を喰う。

昼は3時ころになる。
ローストビーフにタラコのお菜。
７時まで作業、下北沢へ。
ルナティック演芸グランプリ幕開け企画
『純子とあゆみのスーパーモンキーショー』。
ルナの若手の吉澤純子と松下あゆみの二人が完全に二人きり
（途中のビデオ上映にはＮＣ赤英が協力）で行うお笑いライブ。

若手のライブというのは行って応援してやりたい気分と、
イヤハヤな気分になることがわかっている部分があるので
ちょっと微妙な感じだったのだが、しかし最初のコントで
かなりオチで笑い、オヤッ？　と思った。
その後も、爆発的な笑いにまでいくことはなくても、
コンスタントに笑える。自分たちのキャラをきちんと認識して
いるので安定もしているし、お互い絵を描けるという特技があるし、
何よりルナのコントとして成立している。
ビデオ出演のＮＣが、最初はモロに不機嫌な顔でいたのに、
彼女たちに乗せられて、最後はゴキゲンになっていたのも笑える。
終った後、関係者全員（ハッシー含め）絶賛していた。

驚いたのだが、てっきりハッシーやテリーがコントの内容を考え、
それで彼女たちがそれを演じていると思ったのだが、そういうことなく
全てを二人で考えて演じたのだという。
比較しては悪いし、第一そっちは私は観ていないのだが、先日やった
岡っち、菊ちゃん、琴ちゃんのライブの出来が、乾ちゃんの日記に
曰く“もっと頑張れ”レベルだったので、菊ちゃんがかなり
ショックを受けていた。
しかし、追い上げられるというのはいいことだ。
人間、何かモチベーションがないと頑張れない。
切磋琢磨、今後のルナはここらが見どころかも。

終って、陣太鼓で打ち上げ。
Ｔ田くんが、この間のプロのアナウンサーのライブより今日の方が
面白かった、と評価していた。本多慎一郎さんも同じく。
地方講演の話などをハッシーと。
なんだかんだで話があって、１２時半、追い出されるまでいた。
タクシー相乗りにて帰宅。

＊吉澤純子と松下あゆみ。