皇太子明仁さまと正田美智子さまの相性をあきすとぜねこで占いますと
あきひと、は１・２・２・５で２は同数字で消えて総数６。
しょうだみちこ、は２・５・３・１・２・２・５で同じく同数字を消して総数４。
１＝あ（愛してる）　２＝き（嫌い）　３＝す（好き）　４＝と（友達）
５＝ぜ（絶交）　６＝ね（熱中）　７＝こ（恋人）
美智子さまはただのテニス友達と思っていたのに、明仁さまが熱中していらした
模様。（ルールは私の中学校時代やっていたローカルによる）

※食事会（東郷隆氏と）

８時、ベッドで携帯を使いネットを見る。
何だか急激な展開。
今回の私はまったくの後始末マンである。
あれこれと各人にメール。

９時半、母の室で朝食。
スイカ二切れ、スープ。
冷えたスイカが歯に滲みる。

まだ体調、おもわしくなし。
今日も休養。
ベッドで藤巻一保『天皇の秘教』（学研）を読む。
明治維新により新たに作られた天皇絶対視の秘教“天皇教”と、
その周囲にわらわらと輩出した異教群を分析することで、
戦前まで続く秘教国・ニッポンの姿をあきらかにしていく。
まだ冒頭を読んだばかりだが、ぞろぞろと出てくる国学者・神道家
たちというのは、その名前からして何やら異様のオーラを発している。
亀井茲監（これみ）、平田鉄胤（かねたね）、柴田花守（はなもり）、
丸山作楽（さくら）、後醍院真柱（ごだいいんまはしら）……。

昼は弁当。シャケ、茄子の炒め物。
オノからメール、日テレの昼番組で明日、“今日が誕生日の有名人”
として紹介させてくれと言ってきたとやら。
そう言えば明日、誕生日か。
佳江さんからチーズの詰め合わせ、沖縄の神野オキナさんから
豚肉製品詰め合わせなどが送られてきたので、お中元にしちゃ
早いなと思っていたのだが、誕生日のプレゼントであったのだった。

６時家を出て池袋。
北口前で朝日新聞Ｋくんと待ち合わせ。
歩いている途中で声をかけられて、ふと見ると助川くんだった。
偶然だが、なんかまだ芝居が続いているような錯覚に陥った。

今日は、作家の東郷隆さんが一度私と会いたいとおっしゃって
いると朝日のＫＳくんから伝えられたので、じゃあ食事でも、
ということになったもの
。
朝日の書評で『名探偵クマグスの冒険』を書評したのだが、その中で
定吉七番シリーズのことに触れたのが東郷さんを喜ばせたらしい。
東郷さん、思った通りの人物。
口から常時、博学な情報を吐き出し続けているといった感じ。

三人で池袋『ノタガ』へ。久しぶりだが、相変わらずホルホグ、
蒸しギョーザ、ピンなど美味。
話は熊楠からはじまって（平野威馬雄は熊楠のお稚児さんだったのでは
ないかなど）、モンゴルの生活の話、バーミアンの石窟寺院の話、
アルカイダのゲリラ戦の話などつきず。あいまにオタク的に
仮面ライダーの話、潮健児さんの話、やまだ紫さんから近藤ようこさん
の話、さては東京タワーの話と、尽きることなし。
話しながら牛乳酒をカパカパと飲んでかなり酔った。

駅でお二人と別れ、帰宅。
まだ例のドタバタ続いているようだが、酒の回った頭で考えると
ややこしくなるので、明日々々、と思い寝る。