22日
日曜日
マチソワ病院
なにせ劇団名がルナティック(狂気)ですから。
※『黄昏モンスターズ』六日目
朝6時半、いい気分で目覚めるが目覚めた直後から
ヒューヒューゼイゼイが始まり、憂鬱。
なぜ起きるととたんに呼吸困難になるのか。
遅れている日記などつけてmixiにアップ。
日高トモキチさん、サキちゃんのパパさんなどが
うれしい公演感想をmixiにアップしてくださっている。
こういうものが何よりのはげみになる。
9時半、朝食。
焼きオニギリと卵入り味噌汁、バナナジュース。
公演中なので腹持ちのいいように、と母の気遣い。
メールで予定のいきちがいやりとり。
こちらのミスではないことがわかってちょっとホッとしたが
しかし、一回、依頼をしてそれきりにしたのはミスでは
ないにせよ怠慢ではあった。追って追って、情報を
相手には送って、注意を喚起せねばならない。
反省。
10時過ぎ、家を出て下北沢。
今日は芝居の開始もいつもより早いので、あわただしく準備。
1時開演。ハッシー、しわがれ声をうまく処理していて
さすがと思う。
ウィルソンはまず、大過なく演じられる。
神田陽司さんが来ていたので、座長に紹介。
「昔『シティロード』の演劇欄担当だったころから存じ上げて
いました」
と陽司さん挨拶、ハッシーも驚いていた。
それから、ソワレまで2時間ほど休み。
外でメシを食う気力もなく、希依子ちゃんにシーフードヌードルを
買ってきてもらって、それですます。
あとはまた、バカ話周囲と。これが楽しい。
しかし、今日は夕方から急速に気圧が変化。
眠くなり、あと、悪いことに肉体の疲れから鬱っぽくなる。
ソワレはじまり、冒頭から芝居を音響・照明のボックス脇で
観ているが、ずーんと落ち込んできた。
まあ、入りも今回の公演で一番ウスい回だったが、それで落ち込む
じゅんじゅんに乾きょんが
「でも○○人以上は入っているんでしょ? なら大丈夫、驚かないわよ」
と、もはや貫録まで見せて言っていたのを聞いて感心。
結局、新しいギャグもマネージャー役では入れられずに終了。
ハケ後、去年のぬらりひょん役・魚健さんとみんなで焼肉屋に行くが、
ここでもテンションが何かヘンだった。
公演も長いといろいろ矛盾が噴出してきて、しかもそれが演劇公演と
いうものの根本の持つ矛盾だったりして、調子の悪いときにそれに
思いを馳せると、いろいろ心中オダヤカならざるものがあるのである。
同じ思いのハッシーにバーキタザワに誘われて、その件の打開
につき、いろいろ。今のところ、二ルートの策あり、
一方のルートを私が、もう一方をハッシーが担当してやろう、と
いうことに。その後、同じ店に来ていた菊ちゃん、ミカちゃんと
またいろいろ話す。1時半、タクシーで帰宅。