25日
火曜日
私はイカになりたい
何か急に俗っぽくなりますな。
※楽工社原稿 打ち合わせ
夢というもの、一旦見出すと連続して変なものを見る。
昨日は飛行場だったが、今日の夢は飛行機に乗り込む夢。
超巨大な空港、超巨大な飛行機で、乗り込むまでの距離が長い。
搭乗口に行くと真っ暗だったが、壁をくぐると、機体全体に
未知との遭遇の円盤みたいにライトがついた巨大飛行機が
現れる。乗り込むと、特別乗客である相撲取りの一団が、中で
パーティを開いている。それくらいデカい。
9時半起床、ゆうべ寝たのが遅かったのでまだ寝たりず。
朝食、バナナジュース再開、柿二切れとミカン小半個、
アスパラガススープ。
朝、一番に見たメールが朗報。
某知人に関してのことだが、残念ながらまだオフレコ。
とはいえ、これで動き出すプランがいくつも頭に浮かび、
やった、と小躍りしたくなる。
その後メール二件、これも小さいことだがいずれも朗報。
何か気分がすごくよくなる。
昨日の火鍋の匂いが体に染みついているので、麻衣夢に貰った
シャワーソープで匂いを流す。
昨日マドから貰った同人誌図版画像を確認し、それから
楽工社原稿にかかる。
単なるネタ紹介ではなく、いろいろと含みを持たせた内容に
することに心がける。
昼の弁当、シャケフライ。もう、涙が出るほどうまい。
シャケのフライって、私はそんなに好物だった記憶がないのだが
嗜好の変化か。毎日のお菜がこれでもいいというくらいうまい。
食べたら急激に眠気を催し、少しベッドに横になると、すぐグーと
眠ってしまう。内臓が弱っているか?
“夢は五臓の疲れ”というか、その昼寝でも夢を見る。
ある会合に顔を出し、黒板にいろいろ審議事項が書かれているのを
見ると、書いている人がいないのに字が書き込まれていく。
見ると、少し離れたところから、知り合い(実際は知らない)
がレンズのようなものを操作して字を書いている。
どういう装置ですか、と聞くと、ある発明家が自分のサイトで
通販をしている遠隔操作黒板書記装置である、という。
大学の物理の先生が定年退職して、余生をこういう発明に費やして
いるのだという。
私は、市井の発明家というのは、こういう役に立たない発明
(今どき黒板に字を書く装置など……)をするべきもので、
その人は素晴らしい、と絶賛する。
目が覚めたらもう3時過ぎ。あわてて原稿続きにかかり、
6時ちょうどくらいに脱稿、編集部に送る。
地下鉄で新宿へ。
喫茶『珈琲西武』で打ち合わせ。
内容はまだ発表できないが、これも朗報と言えば朗報と
言えること。
その後、『霧島』でジンギスカン食べ、四方山の話。
さらに今日が火曜だったと思いだし、先日行ったショットバーへ。
お姉さん(火曜担当)ちゃんといて、挨拶。
打ち合わせ相手とちょっと話の続き。驚いたり、納得したりも。
みんな、いろんなドラマを背負って生きている。
11時半、丸ノ内線で帰宅。
いろんなこと考えながら、DVDで終戦秘話ものなど。
1時、就寝。