3日
火曜日
松戸サイエンティスト
矢切の渡で人体実験を!
※一日中原稿書き。
朝、5時に起きて仕事だ、と張り切って、4時半に自然に目が覚め、まだ30分は大丈夫、とひと寝入りして、起きたら8時だった。急いで入浴して、9時朝食。オレンジ、ブロッコリスープ。
今日は一日中籠って原稿書き。弁当作ってもらう(チャーハン)が、これはたぶん必要になる夜食にとっておき、昼は昨日夜食と思い買ったままにしておいたまぐろ丼を喰うつもり。
11時、明日出演予定の『ピンポン!』を見る。4月からコメンテーター席のテーブルが少し豪華になった模様。
原稿、これまで書いたものを頭から並べ直して、本としての体裁をつけていく。いや、書きためていたものと、並べ替えてつなげていくと、どんどんイメージが違ってくるのが面白い。一章分送るたびに担当編集から“面白いです!”と電話。
昼のまぐろ丼、少し色が変わり、飯も固くなっているのでマグ茶にして食べる。魚肉の方はわさび醤油に漬け込み、湯に少し酒を足して沸騰させ、昆布とカツオの出しのもとをぱらぱら振りかけた飯にまぐろを乗せ、上から熱湯を。揉み海苔をたっぷり乗せて、あふあふとかき込む。
原稿書き続き。オノから電話で、某み×も×たの番組から、英国人英会話学校教師殺人事件で、風呂桶に死体を入れて砂で埋めるマンガがあるそうですが、知ってますかという問合せあったとか。またマンガのせいにするつもりか、み×の奴は、と思ったら、イギリスでそういう噂らしい。
「いま、原稿が修羅場だから答えられないと言っとけ」
と返事。で、ネットのぞいていたら、同じ質問が塩山芳明氏のもとにも言っていたらしい。あれと同列かと苦笑。中笈木六氏からの報告だと、どうも『サン』紙(英国の東スポ)の情報らしい。そんなもの信じるなよ。
原稿書きのBGMに、風呂本佳苗さん(芦辺拓氏夫人)のピアノ曲を。結婚式の時に引き出物についていたCDロムで聞きつつ。明日の『ピンMポン!』からネタ出し用ネタ、送られる。いくつか調べて、仕込んでおく。当日は仕込みネタはほとんど使わず、アドリブネタ中心になるのだが、しかし仕込んでおくのとおかないのとでは余裕がまったく違う。
晩飯時刻までガリガリ。朝日新聞から電話。例の書評のところではなく、別件でインタビュー依頼。晩飯は昼飯用のチャーハン。面倒くさいので温めもせず。
なんとかかんとか、三分の二くらいまでは片づいたトコロで体力と時間の限界。明日は午前中からテレビなので、赤い目で出るわけにもいかず。しかし最後に送った原稿はほぼ書き下ろしの部分で二十枚以上、かなりリキが入った。1時半過ぎに編集に送って、テンション静めるために黒ビール一本、ホワイトソーセージ二本噛りつつ。
2時、ベッドに入ったがまだ寝つけず。原稿書きのテンションというのは凄いもの。『虚栄の市』続きを十頁ほど読んで、無理に就寝。ついにマンションの中から一歩も出ず。