5日
月曜日
ロボの人
アレックス・マーフィーのこと。
※『社会派くんがゆく!』テープ起こしチェック
朝8時起床。寝床でしばらく鬱々。昨日原稿書きと読み合わせでアドレナリンを出し過ぎた反動らしい。
起きて入浴。髪がかなり伸びた。切るべきか、舞台の役作りの上で伸ばしたままにするか、悩むところ。9時朝食、青豆スープ、ハッサク、イチゴ。
『社会派くん』対談テープ起こしチェック。今回はまあ、量がいつもの3割増し。手を入れるがこれがもういつまでたっても終らない感じ。
昼飯は母の室で、鴨南そば。ちょうど社会派くんで、“そばやうどんは私にも作れる”と松本零士氏が著作権問題で放言した事件を取り上げていたので、ちょっと私的にウケる。しかし、この“そばうどん”発言、柳沢厚労省の“女性は機械”発言に並ぶ、全世論を感情的に敵に回してしまった一言であろう。しかし、松本先生は最近、槙原敬之氏へのいちゃもんとか、(本当に言ったのかどうかわからないが)
「ガンダムの名称は私が最初に考えたもの」
発言だとか、どうにもマトモとは思えない発言が多い。やはりキャプテン・モーロックか? 誰も注意できない、というのが困るところだが。
書き上げて編集部K田くんにメール。本当はまだ書き上げねばならない原稿いくつかあるのだが、これでもうバテ果てた。家を出たところで、K子とスレ違いに。あれはどこにある、これはどうすると立ち話いろいろ。事務所に出て、マッサージに行こうと思っていたのだが講談社に図版資料バイク便で送る算段とかしているうちに行きそびれてしまう。
そのため、次の原稿にかかるのが大幅に遅れ、あぁルナの稽古に行けなくなる。しかもどうにも筆が進まず、その原稿も途中で挫折。
自宅に帰ってやりなおし、なんとかメモ程度に目鼻つけたところでメシ。豚のスペアリブを炒めて、焼酎と黒砂糖(サトウキビのブラウンシュガーで代用)煮込んで、味噌で味をつける『トンコツ』。壇一雄の『壇流クッキング』で学んで大学生のころから作っている料理だが、他の壇流クッキング料理(ツユクとか、オクラのおろし和え)のように、私の定番料理にはなっていない。どうも、何か味がイマイチなのである。今日は気分転換もあり、かなり原書に忠実な作りでやってみたのであるが、出来たものは、うまいことはうまいが、やはりイマイチな味であった。
NHKプレミアム見て、さらに古いホラー映画DVDなど見ながらホッピー。社会派くんがアップされたのを見たが、なんと後半のほとんどが改稿前のもの。あまりに量が多かったので、ミクシィメール一挙に送れず、二回に分けたのだが、分けたとき、手を入れていない方の元稿を送ってしまったらしい。あわてて訂正を申し入れる。鬱に拍車がかかった。