成田童夢、スピード破局！（ってまだ結婚してないが）

※原稿２つ

朝９時起床。
残暑厳しき気候とはいえ、朝晩が涼しいのは
争われず。目にはさやかに見えねども、秋はちゃんと
来ているのである。

入浴して、朝食、母の室で９時半。
ネクタリン、ロザリオ・ビアンコ、それに豆のスープ（冷製）。
週刊文春読んだら伊藤理佐が吉田戦車と結婚したと
報告していて驚く。バツイチ同士か。

吉田戦車と言えば、高所恐怖症なのに観覧車めぐりを
する企画の本が面白かった。
恐怖症というテーマはもっとみんな、作品に取り入れても
いいような気がする。
http://jp.youtube.com/watch?v=GjxOt2u2BGM&mode=related&search=
↑有名な“ピクルス恐怖症の女性”。
もっとも、これはホークス（でっちあげ）だ、と主張する
サイトもある（英文）。
http://www.museumofhoaxes.com/hoax/weblog/permalink/pickle_phobia/
↑コメント欄がプチ祭りになっているが。

このMaury Povich Showというのはアメリカの人気番組で、
さまざまな（多く極端な）人間模様を取り上げている。
中でも恐怖症の人々の告白は人気らしく、
http://jp.youtube.com/watch?v=3l2TjQSYCxE
↑モモ恐怖症の男性
http://jp.youtube.com/watch?v=wfLcauJfbOg&mode=related&search=
↑インコ恐怖症とマスタード恐怖症の女性
http://jp.youtube.com/watch?v=BjJVN_RkbTw
↑風船恐怖症の女性
などいろいろ出演している（そんな怖いなら、なんでわざわざ
テレビに出演するのかわからんが）。
日本じゃ絶対問題になると思うが、アメリカって国の
娯楽番組のパワーは凄い。俗悪だの人権侵害だのといった
評判などクソ喰らえなのであろう。

他にもこのショーでは、１４歳の娼婦とか、身体整形マニアで
６０回手術して何万ドルもの金を注ぎ込み現在Ｐカップに
なっている女性（曰く“整形はポテトチップと同じよ、癖になって
やめられないの”だそうな）だとかが登場。一番笑ったのは、
「子供ができちゃったけど、誰の子かわからない」
女の子が、ボーイフレンドを次々にスタジオに呼びだしては
ＤＮＡ検査をさせる、というやつ。
http://jp.youtube.com/watch?v=SIeU4m0jUac
↑父親じゃないとわかって大喜び（喜びすぎ）のボーイフレンド。

午前中、Ｄ書房用のマンガ部分用エピソードを書き上げる
つもりなれど、雑用多々あって進まず。
ムッとすることあったり、大笑いすることあったり、
エッと驚くことあったり、いろいろ。

１時半、新宿に出て、買い物少し。
タクシーの運転手さんと雑談して、今度長野に旅行する、
と言ったら、自分は飯田出身です、という。
花火を見に行くと告げると、
「え、じゃあ×××村ですか？」
と。ドンピシャ。
「あそこの人たちもねえ、ホントにみんな花火好きです
からねえ。昔、事故で腕一本吹っ飛んでも翌年また参加
していた男がいましたねえ」
と、スゴいことを。

久しぶりに王ろじへ行く。
驚いたことに、その隣、というか後ろのさくらやビルが閉館、
たぶん取り壊しだろう。王ろじは大丈夫かしらん。
昨日、新橋の田村町を歩いていたら、あら皮の入っている
ビルがやはり閉館らしく、あら皮一軒のみが営業中だった。
昭和３０年代から内装を変えていない、あの内装が
好きだったが、これも姿を消すか。
王ろじでとん丼、とん汁。
しみじみ味わう。
とはいえ、学生時代は新宿へ出るとどちらかというと
アカシアのロールキャベツばかり食っていたので、
ここのとん丼を食べ始めたのはそう古い話ではない。

渋谷の仕事場。
今日はこれといった連絡事項もなく、
ひたすら原稿書き二本。
マンガ用ストーリーを完成させて送り、
婦人公論原稿１４枚書いて、７時半くらいに送る。

と学会ＭＬで得た情報だが、
大阪の某大学の学長さんで、と学会に入会希望の
方がいらっしゃる。いま、在大阪の皆神さんが昨日、
会って話を聞いてきたそうだが、創設時からのファンで、
私の本は全部持っているのだそうである。
学長さんというイメージも多様化してきたものだが、
それでいいのかという気もしないではない。

早めに帰宅、サントクでお好み焼きのモトを買って、
家でお好み焼きを作ってみる。
まあまあの出来。
これでビール、それから黒霧島。
なんで黒霧島が家にあるのかは覚えておらず。
どなたかからいただいたものだと思うのだが。
久しぶりの家飲みで飲みすぎ。
外の方がベロにはならないな。