ミミズやオケラが友達だって言い切られてもなあ。

※NＨＫドラマ撮影立ち会い〜行きそびれ

ゆうべはかなり酔って、いいライブ聞いて疲れて、帰ってメールだけ確認したが、連絡無く、そのままグーと寝て、目が覚めたらもう８時半だった。池袋鬼子母神境内に８時集合、くらいだったのでもう間に合わない。あわててメール見たがやはり何も来ていないので（それ以前には、こういうことは直接佳声先生に訊けよということまでこっちに来ていたのに）完全にあきらめる。まあ、私がのこのこついて行ったからといって邪魔になるだけだったろうが、佳声先生に何か失礼があってはいけないと思い、そのチェックにだけは行きたかった。

９時朝食、グレープフルーツ、イチゴ。パンプキンスープ。金沢のカニ、今日あたり届くかと思っていたら、昨日、電話で海が荒れて入荷なかったとの由。

食事後で、佳江さんからメールあり、非常に向うの対応よく、若い助監督のＭくんは紙芝居というものそのものを知らなかったが、しかし小道具の自転車など、ちゃんと御用聞き用のものを用意してくれたということで、気持ちよく収録し、帰られたとのことである。ホッとする。しかし、今後はこういうことがあった場合、細かいこと含めウチで仕切るということは必要だろう。

ずっと某企画原稿。最中に、そのことで相談しようと思っていた某氏から電話。奇遇なるかな。何でも協力しますから、と言われて恐縮。ついでに、某氏の最近の失恋ばなしも聞く。

昼は弁当、自室で使う。キャベツチキンライス。今日は一日家仕事にしようかとも思ったがそうもいかず、事務所へ出る。スタッフと打ち合わせ。次々に雑用、新スケジュール入る。

オノ、バーバラ共に帰ったあとで、書庫に入る。モウラ用の資料を探すためだったが、そこで、このあいだから探していた、別件の資料を見つけて声をあげる。この本、資料として貴重である他に、コレクターズアイテムとして、それほど古い本でもないのだが、かなりのレア本となっているもの。私は新刊だった頃に買い、その後、これがレア本になってみんな探し回っていると聴いてエツに入っていたのであるが、あにはからんや今回、執筆のために参考資料として使用しようとしたら、行方不明になっていた。必死で段ボール詰めになっている本を引っ張り出したりして探していたが見つからず、半ばあきらめかけていたときにこの偶然の発見。今日という日はこの発見で意義ある日となった。

帰宅、企画原稿続きポツポツやりながら夕食。昆布出汁を鍋で煮立たせ、その中にうどん玉と鶏つくねを入れて、鶏うどんちり。野菜はネギと黄ニラ。生醤油に一味をたっぷり散らして。飽きたらポン酢に変える。うどんにいいものを使うのがコツ。それと、スーパーで買った海鮮黒潮巻きという大層な名前ののり巻きを食ったら、腹がいっぱいになってしまった。久保田と黒ホッピー。

ＤＶＤで『ＷＨＡＴ Ａ ＢＬＡＳＴ』（１９９８）見る。古いビルをダイナマイトを仕掛けて一瞬にして破壊する、その名シーンと、それを商売にしているプロのビル爆破師たちの列伝みたいな内容。同じ場面が何回も繰り返されるのは興ざめだが、しかし、巨大な建造物が一瞬にして破壊される実録シーンの迫力はやはり凄い。