26日
金曜日
地下で楽しく、また腹立たしくの記
mixi日記の方には記述この日していないかった。ピーカンの天気でやはり自分は運が強い、と勢いこんで現場に行き、おぐり、六花と準備にかかる。リハーサルでその現代音楽ミュージシャン、おぐりの司会に
「そういういい加減なお世辞とか言わないで!」
と叱りつけ、キレそうになるが、現場スタッフのことを考え、こらえる。後で苦情は送りつけておくつもり。
開田さんは現場の対応の悪さにキレそうになっていた。本当にいろいろドタンバ進行のイベントだった。『アリスインワンダーランド』のテーマでおぐりが階段からステージに降りてくるあたりが一番絵として完成形になっていた。『地底王国』を紹介したトークはまあまあ。現代音楽は思った通りの退屈さ。いつ終わるかわからない、というのが聞く方に苦痛になるのである。
週プレのねがっちさんたちが取材に来、また幻冬舎のTKY(とても可愛いYさん)も来て、おぐりと名刺交換していた。無事に終わって演出の人が握手しに来てくれた。
「唐沢さんがオトナだったので助かりました」
とアタマ下げられる。とにかく、私にとり現代音楽は鬼門だ。
その後、おぐり、六花と別れ、タクシーで仕事場。TKYさんと一緒。彼女がおぐりと同い年と知って驚く。彼女とは明日も談笑の会で一緒。
タントンに行って揉んでもらい、夜はロフトプラスワンで“くすぐリングス”。わが家に帰ったような解放感を感じる。
「昼間が国土交通省のお仕事、夜がくすぐリングスというこの間口の広さが自分でもイヤです」
とやってウケる。
終わって打ち上げ、は体力の関係でパスさせてもらい、同じくバテ果てているあやさんと羊肉鍋食って帰る。