31日
月曜日
「よいか戦闘員ども、桜田門外に変をおこすのだ」「井伊ッ!」
『花の生涯(ショッカー暗躍編)』
※台風直撃 打ち合わせ 対談仕事 原稿
朝まだ暗いうちに目が覚め、いろいろ物思い。
時間をちょっと見てみようと枕元にある時計をとってみると、
4時41分。まあ、予想したことか。
しかしシンクロニシティの徒として、これは奇妙で面白い
偶然の一致ということで興味がある。
ジョン・キールのようにこれが超地球人の仕業であるとか、
何か因果関係がこの時刻にあるとは思わない。
奇妙な偶然というところにえもいわれぬ味がある。
9時半起床、朝食。
ジュース、スープ、巨峰。
台風直撃という割に風はないが、雨は繁し。
自室に戻り、メール連絡。
選挙結果、民主308議席という大勝。
まあ、自民のこの数年のヘタ打ちからみればこれでも
少なすぎると思ったくらい。
むしろ最近のことにイライラしていた自民支持層は
逆にスカッとしたのではないか。
麻生の責任というより、安倍、福田こそA級戦犯であろう。
麻生はその尻拭いをさせられていた(その悲壮感が伝わらないところが
彼の指導者としての適格性の無さだが)わけで、よくまあ
この二人、お気楽に立候補できたものである。
ネトウヨのいうようにこれでこの国オワタとは思わない。
と、いうかそんなこと気軽に言ってる連中は自民党大勝の
ときの夕刊紙(彼等がマスゴミとののしる)のヤケクソ見出しと
同じ思考パターンになっているのだと気がつかないか。
昼は母の室で。サンマ塩焼き。
母、まだまぶたの抜糸が出来てないので、目が見開いたままで
ふた昔前の少女漫画のごとし。
自室で仕事、電話あり、『社会派くん』対談のこと。
台風がちょうど対談時間に最大風速、最大雨量になるかというところ。
なんとか大暴風雨は避けられる見通しになってきた。
3時家を出て、椿屋珈琲店でI氏と打ち合わせ。
契約関係の書類を渡し、打ち合わせ。
I氏、少し仕事を整理しろと言う。
前から思ってはいるのだが。
とはいえ、好意謝するに余りあり。
雨は繁し。
そのあとすぐ、らんぶるにて『社会派くん』対談。
2時間ほどの間に仕事関係連絡、携帯に多々。
終ってすぐ自宅にとんで帰り、
楽工社原稿、以前書いたものの再利用原稿なので
比較的楽に完成。急いでTくんにメール。
それから、10月銀座でのイベント用の素材調べ。
これに案外時間がかかり、9時ころ、やっと完成させて
Iくんにメール。
これも資料用に、江戸川乱歩の『一寸法師』(新東宝)
見る。渋谷道玄坂の飲食街、銀座、千駄木の養源寺、千手の
お化け煙突などの当時(昭和30年)の東京風俗がいい。
夜食、カニクリームコロッケとカツオの手こね寿司。
手こね寿司珍しく失敗。塩辛すぎて食欲わかず。
マッコリサワー2ハイ、黒ホッピー2ハイ。
明日早いので早々に就寝。