ウルトラマンシリーズ、息切れ。

※ラジオライフ原稿　企画打ち合わせ

朝９時半起床。
ぐっすり寝られるこの嬉しさよ。
朝食、長野の桃、プラム一ヶ。

押尾関係ニュース、凄まじいインパクト。
それにまぎれて酒井法子の亭主のドラッグ逮捕が
霞んでしまっている。
自室に戻ってすぐ原稿。
ラジオライフ用１１枚。
資料本読もうとパッと開いたところに、まさに
使いたいところが出る。
思わずおお、と叫んだり。

がりがりと書いて、もうあと数十行残して昼食。
母の室で、ごはんに納豆、アサリの味噌汁、漬物というごく
シンプルなものだが、炊き立てごはんにはこういうものの
方がよろし。アサリは先日のアクアパッツァに使おうと
思って買っておいて使うのを忘れた（笑）ものだそうな。

食べ終って自室に帰り、原稿書き上げて送る。
さて、さらに９月ホラリオンの出演依頼、各芸人さんたちに。
酒井法子の夫のドラッグ逮捕、霞んでいると思ったら
妻の酒井法子の失踪というニュース入ってくる。
押尾逮捕と鼻先並んだという感じ。
しかし子供連れというところが気になる。
子供を守るため、であってほしいが。

バーバラから電話、今やっている本とは別件で。
ついに最終兵器始動というところか？
地下鉄乗り継いで神保町。
企画打ち合わせ。本日は向うの基本姿勢を確認したにとどまる。
「唐沢さん、この企画本気ですね」
と言われる。いや、冗談半分の企画はないですて。

終って、喫茶店でこっちのスタッフと今後のことまとめ。
その後、どこかで食事しようということになり、
満る賀を手始めに、その隣のへぎそば屋、
すずらん通りの飲み屋、ランチョンと回るが、なんとどこも
満席。平日の夜なのにどうした？
やっと『葆（ほのり）の里』という店に落ち着く。
みんな
「“葆”なんて字読めないぞ」
「ここだけ空いているのは字が読めないから電話で待ち合わせ
出来ないからなのではないか？」
などと言う。後で調べたら音はホウで、“栄える”という意味だとか。
店名はちょっと難しかったが、出るものの味はまず、結構。
志水一夫氏の蔵書を視察に行った話で大変に盛り上がる。

地下鉄半蔵門線、乗り換えて丸ノ内線で新中野。
送られたＤＶＤ『ハウエルズ一家のちょっとおかしなお葬式』
を見る。ブラックで不謹慎で下品なギャグ連発のコメディ。
キーになる小道具（この映画では薬瓶）の使い方のうまさに
感心。監督はフランク・オズだが、コメディを撮らせて、
ビリー・ワイルダーの境地に近づいてきたのではないかと思う。
ワイルダーなら、もう少し薬瓶がいまどこにあるか、を
わかりやすく撮るとは思うが。
１時ころ、就寝。