「イチローは血が足りんのと違うか」（野村監督・談）

※体調不良　ルナティック稽古

朝１１時過ぎまでベッドの中。
体調不良、甚だし。
正午近くに起き出して、昼夜兼用の食事でパストラミサンド。

しなければならぬこと山積なれど手付かず。
この時期に困ったものなれど、体のことなれば如何ともしがたし。

４時過ぎ、いくぶん復調してきたので外出。
中野駅で駅前のお焼きを買って、荻窪へ。
天沼会議室にて、『二人の主人を一度に持つと』稽古。
せめて声を出し、人と話すことでテンションを上げねば。

行く道で麻衣夢と菊ちゃんに会う。
近くのコンビニで飲み物調達。
買い物していたおばちゃんがカゴを重ねたままとって、
一個が床に落ちる。拾ったおばちゃん、家での癖が出たか
至極当然のようにそのカゴを私に手渡し、私も、まあ
近くに居た縁と思い当然のようにそれを受け取ってカゴ置き場に
戻す。菊ちゃんがそれを見てやたら面白がっていた。

稽古、しあさっての本番を控え、なかなか難航中。
古典劇の翻案ということで、長ぜりふを覚えるのにみな、
四苦八苦。とはいえ、ＮＣなど、かなり張りきっていた。

結局、１０時まで合わせることになる。
私は台本を読む（人形の影の声）だけなので楽、と思っていたが
案外アドリブ芝居もあり、大変。

終って、早さん、ハッシーとちょいと一杯。
ハッシーからいい話を聞く。
先日生放送したＢＳの通販番組でハッシー、琴ちゃん、テリーと
三人で出演して、コントをやったのだが、これがバカ受けだった
そうである。この番組のスタッフ（さんまの番組などを作っている
製作プロダクション）が『黄昏モンスターズ』を見に来て、
面白くない、と言われ、出番をかなり削られてしまったそうなのだが、
いざゲネをやったときにスタジオ中爆笑させて、見事失地回復、
出番もどんどん増えていって旧に復したとのこと。
芝居を見慣れていない製作プロダクションの若い人には、
ストーリィのある作品は乗れなかったのかもしれない。

今日はその報告だけでちょいと、とのことだったが、
結局１２時過ぎまで。タクシーで帰宅。
体調が悪いというのに、いや悪いから飲みたがるのか。