「ダダＡ、ＢとＣにふたまた交際か？」

※Ｔ社原稿

今日の夢。
“うなり俳句”というものが流行る。
「うーうーうー、うーうーうーうー、うーうーうー」
と五七五のリズムでうなるだけのものだが、何故か大流行で、
新宿駅のホームで電車待ちの人たちがみんな
「うーうーうー」
と口ずさんでいる。

朝９時半起床。
季節の朝鬱顕著で、起きたくない目覚めたくないという感じ。
それでも起きてきちんと仕事するのは我ながら感心。

朝食、如例。
母に、孫へのプレゼントの昭和４０年ころの怪獣ヘルメットを
渡す。だいぶ以前に古道具屋で買ったもの。

Ｄ社のゲラチェックを始める。
あと、近々でやらねばならぬのは某社への企画、
某社への脚本、某社書き下ろし、某社書き下ろしプロット。
どれもかなり大変な作業で、考えるだにやはり鬱々。

某社企画、一本は完成したが、もう一本がなかなか
進まず。夕方ころまでいろいろヒネるが、３割程度も完成
できず。

昼は弁当、里芋と牛肉の煮付け。里芋がねっとりしていて
大変に美味。ただし飯が堅くてどうしようもないので、
昨日の豆乳鍋の残り汁に入れ、おじや風にして食べる。

夕方まで企画原稿、ついにどうにもならず放擲。
今日は駄目だな、これは。
で、サントクで買い物だけして、Ｔ社原稿にかかる。
これはお手の物の世界だけにバリバリ書き進められる。

書きながら、ＢＧＭ的にＮＨＫを流している。
『天地人』の明智光秀は鶴見辰吾。
いまだ自分の中では『高校聖夫婦』だったりする（そう
言えばそのとき共演した伊藤麻衣子が結婚した、なんてニュースが
最近あったが）が、もう彼も４４歳。実にいい光秀になっていた。
ドラマ自体の大甘ぶりはそろそろ鼻につきはじめてきたが。
その後の法隆寺特集のＮＨＫスペシャルも結構。

１０時までに原稿４０００字弱、完成。
推敲加えて編集部とイラストのＫ子にメール。
さあ、酒だ酒だとばかりに、何か最近マイブームのタコのサラダと
ゴマツブ貝の煮物を作って、マッコリのソーダ割、
黒ホッピーで。録画したテレビドラマなどを見つつ、
明日の収録の台本など読みつつ、２時まで。