朝１０時起床。
前田ヒロユキさんから１１月の芝居のカラー原画上がってくる。
なかなかの力作、うれしくなる。

母が作ってくれたおむすびで朝食、残りのものを持って
下北沢。１３時より『トンデモ怪談噺の会』。
楽屋で白鳥、鯉朝、談之助とワイワイ。
痴楽襲名の話など。
構成を変更して、最初は座談会とする。
“楽屋の小人”話になる。
鯉朝は”寄席文字で滅多に描かない変な字を書く“という芸。
白鳥は実体験ばなし。
談之助は高橋ハルオ原作『夢花火』。

終った後、またまた三人誘って『やる気茶屋』で昼飲み。
凄い話いろいろ出て、芸人なるかなと大笑い。
ハッシーも挨拶に駆けつけた。
その後、ほろ酔いで劇場に戻って『安屋』の準備。
こういうときは役が小さくてよかったと思う。

ハッシーが寄ってきて、耳打ち。ちょっとオッ、という話。
芝居は酔いをいいことにある程度遊ぶ。
お客さん好調、補助席出る。
やっと波に乗ってきたか。
開演直前、某氏の関係者に電話。
心配していたが好感触。

終って、ハッシーと、某超大手プロダクションＯのＫ氏と
『安居』にて。ハッシーの昔なじみが、ホントに偶然、
多忙な時間に穴があき、観に来てくれたそうで、
次々回公演につきちょっと協力を、というお願いの、私は立ち合い、
というだけだったのだが、話がそれからそれと転がり、思い掛けない話が
持ち上がる。こういう話には乗ってみる方なので、では、と
仲立ちを依頼する。
さあ、成果はご期待のほど。
本件のお願いの方は向うは二つ返事。さすが。

何にせよ先行きが急にあわただしくなりそう。
一旦、出演者やカラーチャイルドのみんな（今日観に来てくれた）
と合流していいご機嫌の藤田由美子ちゃんをじゃらしたあと、
ハッシーと最後にラーメン啜りつつ、例の件が実現するとなると
その準備もしなくてはならなくなり、そのこと話し合い、帰宅。

※写真は少年探偵すばること今回は悪役の佐藤歩。