7日
日曜日
ミス・カネゴン
帝劇ミュージカル、ウルトラQの世界を描く!
※『黄昏モンスターズ』2日目 飲みつぶれ
前日の爆飲祟りて9時45分起床、顔も洗わずに朝食、
バナナダイエットのヨーグルトジュースのクエン酸味で
(母が酸っぱくないジュースを認めないのでクエン酸を入れている)
やっとシャキッとする。
日記つけ。やはり毎晩の飲み続きで遅れがち。
書き終わって、すぐに家を飛びだし、11時半、下北沢。
ハッシーが舞台の上で大の字になって寝ていた。
『黄昏モンスターズ』2日目。
打ち合わせ終って、裏手の階段のところで弁当をつかう。
芝居は2日目になってみんなの演技にも余裕が出てきたというか、
実に楽しそうにやっている。私のセリフ、いつの間にかまた
早口に。いかんなあ。
「クライマックスで泣きそうになった後、センセイの芝居で一気に
涙が引っ込みました」
とオノ、失礼なことを言う。
外は下北沢秋祭り。去年もそう言えばこれがあって、
芝居の(しかもホラーの)最中にピーヒャラドンドンと
お囃子が聞こえてきて難儀したが、今年はそれほどでもなし。
終って、明日の落語会の高座や釈台の件を岡っちと打ち合わせ。
その後、オノ&マド、しら〜、芝崎くんと居酒屋へ。
店に入った途端に大雨になって、いやラッキー、と杯を重ねる。
祭りなので表で鉄板焼きのヤキソバなど作っており、
それもサカナにして。
会話弾んで、やれ楽しい、と思っていたが、連夜の飲みで
体が疲れていたか、それとも急な大雨の気圧のせいか、
さほど飲んだつもりはないのに、いきなり記憶を失う。
どうやって支払いをしたかまるで記憶になし。
二軒目に行こう、と中華屋に入ったのはナンとか覚えているが、
そこで何をどう飲んだのか、どう酔ったのかまるで
記憶になし。
こんな酔い方も久しぶりである。
気がついたらタクシーの中。
それでも帰って、中華料理の油の匂いをシャワー浴びて流した
ようだ。早々とベッドに潜り込む。
今日は早アガリだから、家でちょっとは仕事出来るなと
思っていたのだが。