14日
土曜日
強制かいせつ事件
警察によると、容疑者は人が映画を見ているわきで強制的にこれに
解説行為を行い、しらけさせたと……。
※友人夫妻と食事会
朝8時起床、入浴。
湿気がひどくて手に触れるもの全てがべたべたする。
9時朝食。スイカ、リンゴ、スモモ。
YouTubeのぞいていたら、テリー・ギリアムの
『クリスマス・カード』があった!
http://www.youtube.com/watch?v=_26oJ45f2F0
↑見るのはモンティ・パイソン映画の併映作品として公開
されたとき以来二十数年ぶりである。
足のむくみ改善のために、1時間ほど腰湯を使って
汗を流す。浴槽中で山口敏太郎『身の毛もよだつ!!
恐愕の都市伝説』、ナックルズBOOK『死の真相』
読む。山口氏は“と学会”ファンであるらしい。
小人や妖精が見える“レビー小体型認知症”の話が面白い。
たけしの番組でも紹介されていたらしいが、
宇宙人にあったとか、妖精に出会ったとかいう
エピソードのほとんどはこれで説明できそうで、
逆に安易に解決できたつもりになってしまう危険性も
ありそうである。
http://www.pref.shiga.jp/e/seijin/kakuka/03/files3n/tihou3.htm
小人が見えるから小体型認知症、ではなく、脳の中に
レビー小体という異常細胞が出現するという意味である。
最近の研究では、これまで思われてきたよりはるかに多くの
人がこの病気にかかっていることがわかってきたという。
昼は昨日の鶏鍋の汁にご飯を入れて雑炊にして食べる。
原稿に手をつけるがまるで不捗、今日は完全休養という
ことに決め、3時ころまで昼寝。
4時、いつぞや大変に盛り上がった話の、その後の連絡が
なくって、忘れるともなく忘れていたところから連絡。
ちゃんと来るんだなあ、と感心。
この話が動き出すとかなりこれからスケジュール管理が
忙しくなりそう。
でも、そっちと平行して行う予定の自分の企画も
しっかり進めなくては。
この件に関しては思うところもあり。
諸般の事情で中断している某計画を最終的に
再開させる目論見もある。
長期的展望をもった“作戦”を立てていかねばならない。
7時、新潟からこちらへ転勤決まったY夫妻と、オノ・マド夫妻
が来宅。母の部屋で転勤祝いの食事会。
オノはこないだ寝冷えして調子悪いと思ったら食中毒だったらしい。
今日は酒を飲まずウーロン茶で。
夏野菜ゼリー寄せ、ローストビーフポテト炒め付け合わせ、
トマトとキャベツのサンドイッチ、クラムチャウダー
などなど。転勤祝いにスパークリングワインを抜き、
さらにビール、日本酒、黒霧島。
Yくんには、大いに企画を出すようにハッパかけておく。
Yくんの正式な転勤は8月で、今回は家の下見だったのだが
都心に近い住宅街で、間取りも結構、なのに家賃格安で
ぜひここに決めたいと言っていた。そしたら、Yくんの携帯に
不動産屋から電話。ナニかと思ったら、実はその部屋では
ないのだが、そのマンションがわけあり物件だったらしい。
別に気にしていないのでOKということだが、
“わけあり物件情報”などを不動産広告誌も出せば人気に
なるのではないか?
最後はホッピーまで飲んで、楽しくて少し飲みすぎ。
ふと気がつくと11時半。4時間半飲んでいたわけ。
自室に帰ってベッドにもぐりこむ。
昼寝をしても最近は夜中に目も覚めない。
そのまま朝までである。