20日
日曜日
窮すれば頭痛
渋いですな、今日のダジャレ。朝7時15分起床。朝食、昨日の残りの野菜炒め。コーンスープ。果物はイチゴ。このところ、毎朝メールボックスを開くとと学会関連のメーリングリストからいっぱい届いている。パティオにくらべると、何か急いで読むことを強制されているようでせわしない。“点鳥占い(と学会点取り占い)”というサイトが出来たので、さっそく“それはろうで出来ているんだよ。4点”というのを投稿。点取り占いの難しさは、ギャグが的の真ん中に当たってはいけないこと。大はずれはいけないが、微妙に中心からはソレないとダメなのである。
12時、K子と新宿に出る。昼飯を食おうとしたが日曜の正午で、どこも行列。中村屋地下のマシェーズでエビサンドを食べる。うまくない。エビがパンからボロボロこぼれて、K子に叱られる。しかし、これをこぼさず食べられるヤツが果しているのか。リカちゃん人形のパチをいっぱい並べて、数人で討論しているグループがいた。オモチャ関連の業界だろうか。しかし、こんなみんなにジロジロみられるところで会議してていいのか。
それからさくらやに行き、テレビを購入。会社登記が今月の24日になり、私個人の経費はそこまでしか落とせない。今年はそれまでの間に印税が入ったので、何とか金を使うヒツヨウがあるのである。フラット式35型の大画面テレビで駅伝をやっていたが、応援している街道の人々の顔がひとり々々区別できるのに仰天。無茶苦茶に欲しくなったが、さすがにそこまでのものはお値段バカ高すぎ。29型で我慢することにする。
買物終えマイシティ7階のプチモンド。と学会運営委員会である。植木不等式さんが予約しておいてくれたはずだが、名前なし。どうも担当がカゼで休んだかして通ってなかったらしい。なんとか席は取れたからよかったが、どうも困ったものである。参集するメンバー、運営委員中私、眠田、植木、志水、永瀬、藤倉の6人、初代事務局長K氏、事務局員芝崎、K子の3人、それからグッズ担当のS氏と、ML担当のI氏。談之助師匠が来て、K子に連絡託してすぐ帰る。永瀬氏の自製句集を100円で買う。と、いうか、買わされる。
議題はまず事務局移行について、それから会計について、例会会場について、会費徴集について、会員名簿整備について、例会の定例化について、メーリングリストについて、十周年記念グッズについて、などなど。コンナコトを十周年の今頃になってああだこうだ言っているのか、と呆れる人もいるかもしれないが、と学会というところは会の活動そのものは活発でも、会運営はこれまで非常にイイカゲンにやってきたところであった。会員数把握もほとんどしてなかったのである。会場提供含め、主要会員のボランティアがあったためだが、さすがにさまざまなところでガタが出てきたので、十周年を記に会則なども変更し、会員規約のようなものをきちんと定めようということになったもの。
会計は一時かなりの危機的状況に陥ったものの、前回の冬コミでかなりの売り上げを達成し、まずひと安堵といったところ。今後の運営費用は会員からの会費徴集でまかなう(その代わり、会員全員に会誌を郵送する。これまでは会員なのに会誌も見たことがない、という人が多かったのである)。会場は永瀬さんの尽力で文京区に安くて便利なところが借りられる見込み。事務局は眠田さんを中心にして再編成することにして、会場費徴集などの実務をK子が、会誌作成の実務を芝崎くんが、とそれぞれ補助することになる。十周年誌編集については、編集経験のある運営委員が協同で編集をするということに、あと、グッズのこと幽霊会員への対応のことなど、非常にサクサクと決まっていく。誰かが“と学会の運営委員会でこんなにと学会のことを話すのは初めてだ”と笑っていたが、確かに十年やっていてはじめての会議らしい会議である。
主要なことをだいたい決めて5時、散会。用事があるK氏と、次の打ち合わせ(堪能倶楽部関係)に行くK子、それから事務引き継ぎの打ち合わせをする芝崎・眠田の各メンバーに分かれ、残りは紅房子で雑談。ハリー・ポッターのことからアジのたたきのことまで、ありとあらゆる話題が出る。話ながら飲み、飲みながら食い、食いながら話し、また話しながら飲む。何かチャーハンだけで三回くらい食ったような記憶がある。打ち合わせ終えたK子、安達Oさん、平塚くんも途中で加わり、9時くらい までいた。