「100人反っても大丈夫」
今日も朝9時半までグー。楽しいが健康にはよくない生活である。玄関チャイム（クリーニングだろう）が鳴るが無視。

朝食10時半にして、風呂入る。日記などいろいろ。寝坊すると本当に時間が早くたつ。午前中の時間は黄金なのである。黄金を無駄にするのもまた悦楽ではあるが。

10時半、朝食。伊予柑半個、イチゴ三粒、カボチャスープ。濃厚すぎ。『ブジオ！』で荒れていた掲示板、猫の飼い主のミルラさんが好意的な書き込みをしてくれて、すっかり納まる。大感謝である。むしろおぐりの株があがったかも。それにしても、西原と猫の効果は凄い。コメント書き込み数も100を超え、ブジオ中でも最高、金曜でもこれまで最多だった岡田斗司夫さんのときを超えた。

原稿、『名もニュー』にかかる。サクサク進んだつもりだったが、完成させて関係者全員に送ったときにはもう4時。あわてて準備し、渋谷までタクシー。信号運悪く、30分以上かかった。さっき完成させた『名もニュー』の、次の対談。ネタまとめで編集Sさんの強い意志で（笑）ウンコネタを使用することになる。あとはオカルトしばり。おぐりからオチのセリフも拾えてオッケー。

そのあとちょっとおぐりと二人残り、打ち合わせいろいろ。紀伊国屋公演の告知の件で、依頼いくつか。認識違う部分もあり、きちんと説明。いつもならここでメシ、となるが考えてみればアサ芸の原稿がまだ、なのであった。

夜食の準備のみデパートで仕込み、タクシーで帰宅。7時半からアサ芸『こんニュー』書く。途中で飛び込みのコメント仕事などあり、たった7枚に時間かかって、完成したのが日をまたいでの12時5分。

それから、メール数本書きながら、豆腐とアサリの煮物、豚肉とモヤシの蒸し物などささっと作って、ホッピーで。とはいえ原稿書いたばかりでテンション上がっていて胃があまりものを受け付けず。

2時半、ベッドにもぐりこむがいろいろな思い頭に浮かんでは消え、なかなか寝つけず。ほとんどおぐりのことである。彼女を私がプロデュースするというのは、果たしていいこと（彼女にとって）なのか。劇団で楽しく芝居をしていれば一番幸せ、なのなら、それを敢て外の世界に引きずり出すことは、彼女への親切と言えるのだろうか。彼女には重荷にしかなっていないのではないか。なにやら『赤い靴』のアントン・ウォルブルックのような気分になる。