彼女に会っているとＥＰＡが豊富に。朝８時まで寝ていた。朝食のベル鳴る前に食堂（母の室）へ。バナナ、キウイ、ブロッコリスープ。相続税ウンヌンのことでうちの税理士と札幌の税理士とをやりとりさせなくてはならぬ。

　自室へ帰って風呂入ろうと、脱衣場でパンツまで脱いだところで、そうだ、メールを一本、至急で送らねばならなかった、と思い出し、そのままパソコンの前まで行って急いでメール出す。他のメールが来ていたので、しばらくそれを読んでいて、ふと 自分の格好に気がつき、失笑。モンティパイソンのオープニングじゃないんだから。 まあ、それだけ今日は朝から気温が高いということでもある。入浴後、日記などつけ る。

　トンデモ本大賞に招待した方々からお礼メール等多々。意外な人が来てくれたり。例の某出版社、やはりお仕事くれた。打ち合わせの件、スケマネにメールしておく。 今日は早めに仕事場に行くつもりが結局１２時近くになる。

『社会派くんがゆく！』テープ起こしチェック。昼食、黒豆納豆、アサリ汁。幻冬舎の福原鉄平くんの単行本へのオビ文、書いて担当編集にメール。それから週プレ『名もニュー』原稿、スターウォーズネタ。冒頭のツカミで行数とってしまったので大丈 夫かと思っていたがほとんど書き直しもなくラストまで突っ走れた。

　５時、急いで時間割、おぐりゆか、週プレＮくんと今週の対談。お題がちと硬いので話も自然硬くなる。しかし最後におぐりがオチつけてくれたのでそれ、採用！　と即、テープ起こし係のＮくんに。そのあと、おぐりは何やら用事とかで帰り、チャー リーハウスでＮくんと二人、ちょっと話す。
「某所のを観てきましたがかなりサムいですね」
　とＮくん。そうでしょうそうでしょう。そこから発展して、某企画のこっちの最終目的について、など。

　さしてつきあいのまだ深くないＮくんにこんなことまで話していいのかと思うが、人に話すことで自分のモチベーションを自分で再確認する、という手段は私のよく用いる方法。一見利他的な行動の底にある利己的感情がかいまみえて苦笑したり。実際は話したことよりさらに一段深い、言葉を当てはめれば嫉妬、復讐心（それもかなりヒネた）みたいなドロドロしたものがそこにあるのかもしれない。それ自体は褒められたことではないが、しかし実際大きなプロジェクトがそれで動いたりするわけで、個人の原初的心性はバカにならない。そういう心性も大いに奮いたたせるべし。

　別れて一旦仕事場に戻り、仕事するが精神的にムシャクシャすることあり、自己嫌悪にまでなってきたので一時間ほど仕事してからタントンでちょっと揉んでもらう。汗やたらかく。帰宅１０時半、家で軽くメシ。ソラマメ、冷や奴、珍しく塩辛で茶漬けなど。自室でメールチェック。なんと母校の光星高校から講演仕事が。しかもやたらギャラがいい。こんな金のある学校だったか。札幌にはもうこういうこともないと行けないので行ってみたいと思うが、うーん、スケジュールが……。１時、就寝。