東文研日記

唐沢俊一の“今”がわかる! オノマネの裏モノ日記ウラ日記

26日

土曜日

私の苦労の結晶は『奇想天外シネマテーク・トーク集』をごらんください。

絶賛同人誌編集作業中です。
てゆーかまだテープ起こししてます。
・・・間に合うのか?ガクガクブルブル
だって、1分あたりの文字数がすごいんだもんこの対談〜!
しかも、そのうちの大半は想像を絶するトークなんだもん〜。

ここ何日かで、世界一「山城新伍」とか「吉田義夫」とか「ロクセイア」
とか「天知茂」とか打ってる自信ある(笑)。
いや、人名はまだいい。
まだ想像がつくし、知ってる人名もあるし、いざとなりゃカタカナ
表記して、校正してもらえるから。

でもこの対談、私が生まれる前に作られたような古〜い映画名が
ばんばんばんばん出てくる。
音としては聞き取れるんだけど、私の脳みそが通常変換を拒否する
のか、つるりと上滑りして意味をなさない。
何回聞いてもわからん。

そうなると、googleの出番なわけです。
ついさっきやったのを例に取ると、

「東映 トルコ風呂」

と検索しました(笑)。いや、トルコ風呂なんてまだマシな方で、
「SM借金地獄」とかも検索したなあ(遠い目)。
アマゾンにあったんで詳細を見たんだが、次から私のアマゾントップ
ページにはソレ系のDVDが超おすすめされてる(笑)。
私の清いマックを帰して〜〜〜〜www

まあそれはそれとして。
上記のように検索しましたところ、いろいろ出てきたんですが
私の耳が聞き取った音に一番近いのが

『怪猫 トルコ風呂』

そんなもんわかるか〜〜〜〜〜い!!!
ああ、『フニャララトルコ風呂』と聞こえていたのは『かいびょう トルコ風呂』
と言っていたのね…。
ってそれ組み合わせ的におかしいだろ!!!

一事が万事、こんな感じなのでございます。
5分起こすのにいろいろ調べて1時間以上かかることもたびたび。
ギャラもらえるけど、時給300円くらいの仕事になりそうです(笑)。

で、検索先として優秀なのが「goo映画」。
モノによってはwikiよりも詳しいし、キャストばかりかスタッフさんまで
書いていてくれているので助かります。
でも、唐沢さんや中野監督や河崎監督の口から出る映画は、大体が
「gooユーザーの評価:未評価」
っていうのばかり(笑)。

っていう愚痴を、オノのミクシィ日記にアップしましたところ、
ボスの「社会派くん」の担当編集氏から、「私の社会派くんでの
苦労の一端は感じていただけたでしょうか。なお、『怪猫トルコ
風呂』は封切作品なので比較的わかりやすい方かと」という
カキコミが!!!
あたしゃ一般人なんだよ。あんたたちのスタンダードがあたし
にゃあわからない、わからないよ。

ああ、テープ起こし&編集が間に合うよう、皆さまお祈りください。
まだ眠田さんのがまるまる残ってる〜。ルララ〜♪

2008年7月
SMTWTFS
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
<<prev next>>

Copyright 2006 Shunichi Karasawa