東文研日記

唐沢俊一の“今”がわかる! オノマネの裏モノ日記ウラ日記

19日

金曜日

日本映画と花火と焼肉の話。

トップで緊急告知(も甚だしいが)した、

『開田家のお蔵出し』@ネイキッドロフト

に行ってきました。
開田ご夫妻が力を入れている「大人の社会科見学ツアー」などで
撮り貯めた写真やネタを、トンデモ本大賞・SF大会で発表。
さらにそこからこぼれたネタ達の供養(?)というか眠らせる
のはもったいないぞ、みんなで味わおうぜ、というイベント。

ロフトと違って、お客様みんな、わりかし酒やごはんを頼んで
ますなあ。ロフト、まあ味がアレなんで仕方ないのかもしれない
けど、最近オタクの皆さま(に限らず若い人全般)は酒飲まない
なあ、と感じていたので嬉しい違和感。

カラサワは2部からの登場。
撮り貯めた写真群の中に丹波哲郎さんがいて、ついこの間
『女奴隷船』を見たばかりのワタクシ、軽く興奮。
写真からもわかる大物オーラ、38歳(?未確認)当時の丹波哲郎
には無いものだったから。

しかし、「奇想天外シネマテーク」は罪なイベントです。
あれで見た映画、どれも強烈すぎて、その後の日常生活に支障を
来しますよ、正直www。
『華魁』の伊藤高(諸悪の根源の彫師)とか、他の時代劇とかで
見かけようモンならもう大変ですよ! いや、結構出てますよ?
暴れん坊将軍の悪代官役とか。
こないだの『女奴隷船』の菅原文太や三ツ矢歌子なんかも、
最近のドラマに出てますよねえ〜。
「ああ、あんなトンデモ映画に…」と思うとゾクゾクします。
私も晴れて仲間入りでしょうか(何のw?)。

おっと、閑話休題。
ミニチュアセットを使った炎と地割れのシーンの撮影を撮影した
動画は感動もの。これは開田さんのコネクションならではの素材
ですね〜。ミニチュア&ジオラマ萌えのワタクシ、これにも興奮。

3部ではロフトのさいとうさん大奮闘で、開田さん撮影のビデオ
に入っている花火の大音響までも感じることが出来ました!
長野からわざわざ持ち帰られた「手筒」も披露。

そんなこんなでイベント後の開田夫妻の荷物は大変なことに。
小雨そぼ降る中、手筒を背負う開田画伯。
結構大きいし、重いんですよ。火薬の爆発の衝撃に耐えるん
だから当然っちゃー当然ですが。
「今この時間、新宿区の中で一番オットコマエですよ!」
とおだてる(笑)。

打ち上げは幸永。
マッコリぐびぐび、極ホルモンひょいぱく。
2日連続でタクシー帰宅でしたが、悔い無し。

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