http://www.loft-prj.co.jp/schedule/broadcast/2012/04/06/4356
４月６日、ニコニコ生放送で平野悠氏と対談！

富久町時代、『イーター』編集長の地引雄一氏から
「企画が埋まらなくて困っているみたいです。企画協力してあげていただけませんか」
とメールが来て、じゃあ、とオタクアミーゴスの企画を出して以来、
ロフトプラスワンとのつきあいが始まった。

その後、埋まらないどころか日本の文化シーンを変えてしまうほどの存在に
なったけど、初期の富久町の頃がやはり、一番ロフトはアヤシゲで、そして
印象深かッた……。

このときのオタアミが大盛況で、サア、それからは平山亨さんを連れてきた、
立川流を連れてきた、もちろん、と学会も連れてきた、と、この場所を
サブカル・オタクの聖地にしようと大奮闘したもンだ。

こっちはそれが時代の尖端だと思っている、一方でここを作った平野サンは
ここを70年代の再現的な政治的発言の場所としたかった（ンだと思う）。
ソレで一時、かなり反発しあったねえ。

でも、見沢知廉、山本竜二、くすぐリングスなど、ここがなければ知り合わなかった
であろう人たちともトークが出来た、素晴らしい場所だッた。

そう言えば以前担当してくれた某社の編集者は、大学受験で上京し、受験が
終った日に東京の思い出作りにと、最も東京らしい場所としてロフトプラスワンを
選び、飛び込んだその日の企画が私のもので、それから私のファンになったそうで……。
そんな出会いのある存在がプラスワンだッた。

さて、そンな「憎さも憎し、懐かしし」の平野悠サンと会うのも久しぶり。

第一回のゲストに選ばれて光栄の至り。
まア、いずれ大した話は出ないだろうけど（笑）、おじさんの昔話に興味があれば
ぜひ、視聴お願いします。