７月２７日（水）、阿佐ケ谷ロフトＡで『２０１１年トンデモ
本大賞後夜祭』が行われました。

トンデモ本大賞スタッフたちの裏ばなし、楽屋ばなしを前半に、
後半は記録班たちが撮影した映像を元に、大会を振り返りました。
もちろんロフトですから、酒を飲みながらユルユルぐだぐだと。

あれだけの大会となると、参加したスタッフもなかなか全体像
をつかみきれません。自分が担当した部所以外は何をどうやって
いるのか、さっぱりわからないのが普通です。

ましてこういうイベントは毎回、アクシデントとサプライズの
連続。それをかいくぐって、出来るだけそのドタバタをお客様に
悟られないよう、ラストまでもっていくのは綱渡りもいいところ
のスリルがあります。

満場のお客様は大笑いしてくださっていましたが、スタッフと
してヒヤリとした映像も多々……でした。
それでも、楽屋でのゲストさんたちの表情を含め、みなさんが
楽しそうにされていたのには本当にホッといたしました。
発表を終って帰ってきた高須先生の“やった！”という満足感
あふれた顔、さらに矢追純一さんが登場のとき、満場の拍手と
歓声に手をふって応えるそのポーズも、記憶に焼き付きました。

最大のアクシデントで本大会では上映できなかった某映像も、
やっと公開することが出来、当日ご来場してくださった皆様は
得しましたね！　というところ。

私の中で、やっとこれで２０１１年度のトンデモ本大賞は終了
したという感じです。ありがとうございました。