『博覧狂喜博覧会』は三本の芝居の他にも、イベントが
なんと１４本という豪華プログラムが組まれています。

順次この欄で紹介していきますが、
まずは『芦辺拓のミステリの時間』と、『世界一あぶなっかしい
実験室』をご紹介。

『芦辺拓のミステリの時間』
芦辺拓先生が原案のミステリ劇『黄金夢幻城殺人事件』を
ルナティックシアターが舞台にかけたのが昨年の６月。
そのとき、演出家の思いつきで登場した少年探偵スバル（演・
佐藤歩）が芦辺先生のお気に入りになり、何と作品『七人の
探偵のための事件』にスピンオフで登場してしまうまでに
なりました。

今回はそのスバルを進行役に、芦辺氏の所属する本格ミステリ
作家クラブの結成１０周年記念行事の一環として、芦辺氏とその
仲間たちが本格（もちろん変格も）ミステリの醍醐味を
たっぷり語ります。

ゲストには井上雅彦氏、三津田信三の二大ホラー・ミステリ
作家をお招きする予定。秘蔵のビデオなどもご覧にいれる他、
朗読劇『超絶女生徒同盟』等、盛りだくさんな内容で
ミステリファンのあなたをお待ちしております！

日時・９月２２日（水）１９：００開場　１９；３０開演
入場料　前売２５００円　当日３０００円

『川口先生の世界一あぶなっかしい科学実験室』
彩図社刊『あぶない科学実験』が大沢在昌氏のブログで絶賛
された川口友万氏による、公開あぶなっかしい実験！
皆さんの目の前で、数々のキテレツな科学実験が行われます。

現在予定されている事件メニューは、
・ドライアイスホバークラフト
・髪の毛から醤油を作って寿司を食おう！
・光るピクルス
・中国製“人工ゆで卵”（食べられません）
・備長炭ライトセーバー
などなど。滅多に公開実験は見られません！

で、これまた助手役が少年探偵スバル。
この子、前回ロフトプラスワンでの『トンデモ本大賞後夜祭』
での川口先生の実験“食用サソリを食べてみる”で、助手役を
つとめながら最後までサソリを口に出来なかったチキン探偵。
さあ、今回は緑の焼きそばとか髪の毛醤油とかを食べられる
か？？

日時・９月２３日（木・祝）　１８：３０開場　１９：００開演
入場料・前売２５００円　当日３０００円

お楽しみに！