真っピンクの表紙が目印です。
特集は「ゼロ年代の言論」。
おお、あの方が”相次ぐ新雑誌創刊”を考えていらっしゃいます。
同じ雑誌同じ号に載るとは、奇遇ですねえ（…でもないか？）。

その他、立川談志家元がインタビュー記事に登場していたり、
映画『靖国』（カラサワの古い知り合いの映画配給会社の配給）
が採り上げられていたりと、何かとカラサワと縁の深い雑誌
ですね〜。

さて、肝心の「本棚拝見」コーナーは、と。

ははは、この雑然とした事務所が、それなりな「知的空間」に
見えております！
プロのカメラマンはすごいな、やはり（笑）。

そうそう、この（笑）の表記も、さすがに朝日新聞社は違い
ますねぇ、すべて、

（笑い）　

と、きちんと送り仮名まで含めての表記です！
そういう風に決まっているんでしょうね〜。
でも、（笑）に慣れきった軟弱者の目には、逆に読みづら
かったり…。まあ、そんな読者はターゲットじゃないんでしょう
ね、もともと。もっと年を重ねた殿方がターゲットなんでしょう。

というわけで、本屋さんだとどこに並んでるんだろう、文芸雑誌
の棚かなあ？
もしお見かけの際には、ぜひ手にとってみてください。